ミスターアンドミズリード

わたしを離さないで、暗い境遇が辛い。提供の意味とは?第一話感想

      2016/05/05

金曜ドラマ、「わたしを離さないで」が始まりました。主人公たちの暗い境遇が辛いストーリーでしたね。。        
一話でも出てきましたが、子供たちの使命である、「提供」とは何なのでしょうか?        
第一話の感想です。 (*ネタバレを含みます。ご注意ください)        
        

「わたしを離さないで」暗い境遇が辛い。        

     綾瀬はるか, 三浦春馬, 水川あさみ   
わたしを離さないで」が始まりました。原作はカズオ・イシグロの「Never Let Me GO」。  カズオ・イシグロさんはイギリス人作家です。        
名前や外見は思いっきり日本人ですね。両親は日本人で日本生まれですが、5歳の時に海洋学者の父の仕事の都合でイギリスに移住し、イギリス人となったようです。        
        
「わたしを離さないで」は、キャリー・マリガン主演で映画化もされていますね。        
日本人のキャストでドラマ化されると、より一層リアリティを感じて辛かったですね。。        
        
綾瀬はるかさん演じる、恭子(幼少期)は他の子供たちと人里離れた山中の陽光学苑に住んでいるわけですが、世間から隔離されたその学校には秘密がありました。        
子供たちは皆ボロボロの服を着て、集団生活をしている。        
なぜか、絵の上手さが評価され、スポーツや、音楽は重視されていない。        
三浦春馬さん演じる友彦(幼少期)は、絵が下手なことでいじめられていました。        
子供たちがこんな生活をしているのには理由がありました。。        
        
子供たちの無邪気さが、学校の異常さを余計際立たせていました。        
学業の成績でコインをため、それでほしいものを買う。        
恭子が友彦にもらったCDは、中古でしたね。。         
そこに「きょうこ」と書かれていたのを見て、「これね、きょうこって書いてあるでしょ、最初から恭子のものだったんだよ、」という友彦。。        
外の世界から隔離されているので、子供たちはとても純粋で、そのことが悲しいですね。        
        

提供の意味とは??        

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第一話の最後で、「提供」という言葉について語られていましたね。        
校長から子供たちに、大事なことを使える場面でした。        
そこで校長から伝えられたことは、こうでした。        
・陽光学苑の子供たちは特別な存在で、先生や外部の人間とは異なる存在であるということ        
・子供たちは生まれながらに使命を持っており、それは「提供」である        
        
校長は、子供たちを「天使」と呼んでいましたが、それはきれいごとなのでした。        
実は子供たちは臓器提供のために作られたクローンで、臓器提供のことを、提供と呼んでいたのでした。。        
        
この境遇だけでも辛いですよね。        
肉体は同じ遺伝子配列だとしても心は別人だと思いますし、一人の人間ですので。。。        
第一話で、早い段階で物語のテーマが語られたのですが、        
今後はどのように話が展開していくのでしょうか?        
映画版とは違う展開になるようですし、暗い雰囲気で悲しくなりますが、        
気になりますね。        

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