「おおかみこどもの雨と雪」のコミカライズ版の作者である優さんが、
死去されたと発表がありました。
年齢がとても若いようで、驚きました。
以前から病気療養中での急死だったようです。
おおかみこどもの作者、優さんの年齢が若い…
2012年に公開されたアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」。
そのコミカライズ版の作者である優さんが急死されました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ご本人のツイッターにて旦那さんからのご報告がありました。
初めまして。優の旦那です。
大切なご報告があり、優のアカウントで呟いております。
妻の優ですが、病気療養中のところ、2017年7月1日に急性心不全により急逝いたしました。
本来であれば、早速お伝えするところ、あまりにも突然のことで悲しみ深くご連絡が遅くなりお詫び申し上げます。— 優 (@tw__yu) September 24, 2017
原因は急性心不全とのことでした。
優さんの年齢が気になるところですが、
公表はされていませんでした。
漫画家になる前から同人イベントに参加されていたようで、
2010年に初の個人誌「hyaloplasm_01」を発行されています。
その辺から考えると、年齢は20代半ば~30代前半だったのではないでしょうか。
インスタグラムの写真を見てもお若いように思います。

画像引用:https://www.instagram.com/yu__inst/

画像引用:https://www.instagram.com/yu__inst/
本当に急な旅立ちだったのですね…
イラストを拝見しましたがとても愛らしい、柔らかいタッチの絵が素敵でした。

画像引用:amazon.co.jp
ちなみに、
「おおかみこどもの雨と雪」は細田守監督のオリジナル長編作品2作目です。
脚本も細田守監督が手がけています。
優さんはその漫画版を担当、「ヤングエース」で2012年5月号から連載していました。
ですので、原作者というわけではありません。
優さんは、自身のオリジナル「五時間目の戦争」という作品も出版されています。
おおかみこどもの作者優さん、病気療養中から急死
「おおかみこどもの雨と雪」の漫画版の作者、優さんは以前から病気療養中でした。
うつを患われていたようです。
ちなみに希死念慮が出るくらいのうつ状態はお薬を何度も何度も調整してようやっとなくなりました。でもまたいつか調子が悪くなるんではないかと言う不安はあります
— 優 (@tw__yu) June 24, 2017
旦那さんのツイートによると、
「持病に直接的な関係はなく、突発的なことでした。」
引用元:https://twitter.com/tw__yu/status/911970310529851397
と書かれていますので、関連性はないようですね。
突然の死ということでご家族の悲しみはとても深いものがあると思います。
優さんのアカウントには旦那さんからの胸が締め付けられるようなツイートが並んでいました。
SNSでは多くのファンの方のコメントも。
優さんは亡くなられてしまいましたが、作品はこれからも多くの方に愛され続けていくのだと思いました。