黒沼由理さんの事件。犯人の動機とは?川崎のトンネル通り魔逮捕
黒沼由理さんの事件。
11年経過してようやく犯人逮捕になりました。
犯人の動機とは一体何だったのでしょうか?
川崎のトンネル通り魔事件の真相に迫ります。
黒沼由理さんの事件。
2006年9月に、黒沼由理さん(当時27歳)が、アルバイトから帰宅途中に何者かに刺されて殺害された事件。
黒沼さんは2006年9月23日午前0時5分頃に、
神奈川県川崎市宮前区のJR梶ヶ谷貨物ターミナル駅下のトンネルの歩道で、血を流して倒れているところを発見されました。
病院に搬送されたものの、右胸と腹を刺されていて死亡が確認されました。
このような場所です↓
貨物ターミナル駅ということで、人気がないですし、深夜ともなると暗いのでますます危ないですね。
今ではこのような立て看板も用意されています…
この事件を受けての警告でしょうか。
黒沼由理さんの事件。犯人の動機とは?
黒沼由理さん事件の犯人の動機はどんなものだったのでしょうか?
深夜に女性の一人歩きを狙っているところで、大方の予想はつきますが…
このように供述しています。
「女の人から虐待を受けた経験があり、女の人を刺したい衝動があった」
19世紀の英国の連続殺人「切り裂きジャック」事件に「憧れていた」画像引用:http://toyokeizai.net/articles/-/192241
この犯人の男は、この事件の半年後にも事件を起こしており、その件で服役中でした。
2007年4月に同じく川崎の宮前区の路上で帰宅途中の40歳の女性を刺して重傷を負わせたとして逮捕されています。
懲役10年の実刑が確定していました。
同じ地域ということでとても行動範囲が狭いですし、同じようなことをしているので供述にも信ぴょう性がありますね…
なぜ今まで分からなかったのか?という疑問が湧きますが、
凶器が見つからなかったり、場所が不明だったため慎重に捜査を進めたようです。
川崎のトンネル通り魔逮捕
11年経過してようやく、服役中の男(36歳)への逮捕状が出ています。
動機が恐ろしく、誰でも良かったのだなと分かりますね。
たまたま見かけた黒沼さんを狙ったようで、本当にいたたまれません。
バスから降りたところを狙われ、突然のことでとても怖かったと思います。
犯人は懲役10年でしたが、この件が発覚したことで更に厳しい処罰が下されるのではないでしょうか。
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