仕事ができる、ビジュアルもちゃんとしてる。
あとは、結婚さえすればもっと上に行ける。
心の中でマウンティングを繰り返す和代の行く末とは―。
私以外みんなバカの1話のネタバレをまとめました。
私以外みんなバカの1話のネタバレ!
和代は自称、仕事ができるOL。
外見には気を使い、仕事もできる。
自分より上の立場の若田部長には媚を売るが、
基本的に周りを見下しているのだった。
心の中ではいつも他の社員にマウントを取っているのだ。
(鈴木さんって仕事できないよねー。顔も地味だし。下の中!)
(大島さんはもっと痩せれば良いのに。お菓子ばっかり食べてないで。下の上ね!)
会社の会議でのこと―。
新しいアイデアが出ず、若田部長が「何かないの?」と若干イライラしながら意見を求めた。
すると、和代はスラスラと案を出した。
「さすが泉さん!わかってるわね」
と若田部長に褒められる。
―私は仕事ができる!
と和代は確信を強めた。
(ビジュアルもちゃんとしてるし、トータルで上の下!)
(結婚したら上の中に行けるんだけど)
(でもイケメンのセフレがいるからいいけど!)
と自分を納得させるのだった。
部長に褒められる和代を横目に同僚は和代について話していた。
「さっきまで膠着状態だったけど、解決したね。本当に仕事できる人だね」
「でも泉さんになりたいかっつぅと絶対なりたくないけど」
同僚達は和代の仕事ぶりは認めつつも、気合が入りまくっているファッション、ビジュアルを笑っていたのだった。
「圧すごいよね、物言いから服までが全部圧!」
「エクステ命だし」
「あのスカートって来日したスーパーモデルがはいてた奴だよね?」
そこに、和代からの声がかかる。
「鈴木さん!」
「さっきの資料だけど、何をどーしたらこうなるわけ?!」
鈴木にきついダメ出しをする和代だった。
「私が気づかなかったらどうするの!?」
途中で若田部長から呼ばれ、和代は愛想よくついていく。
(部長の良いところは私をちゃんと評価してるとこだけだから)
(説教の邪魔しないでよ)
そこで、新しく入った派遣社員の綾瀬百合子(あやせ ゆりこ)を紹介される。
(やぼったい。中の下って感じ)
社内を案内するように言われ、
(あーあ、なんで私が)と内心毒づく。
「ここが営業部」
「あのショートの女性が高槌さん。小竹さん。」
和代は百合子に他の社員を紹介していく。
(小竹さんってニットが毛玉だらけ。結婚しても下の中は抜けられないのね~)
(私なら結婚したらもっとビジュアルに気合入れてくわ)
あくまでも和代の基準は自分なのだった…
そこへイケメンの男性が入ってくる。
「おや~?誰探してるの?」
つづく。
私以外みんなバカの1話の感想
マウンティングとりまくりのOL、和代。
自分基準で人を判断する、傍から見ると痛い人です。
でもこういう人って結構いると思えるのが怖いところです。
誰しも自分の価値観があると思いますが、押し付けると周りに不快感を与えてしまいます。
和代の判断基準は、ビジュアル(顔の美しさ、外見をちゃんとしているか)、仕事ができるか、結婚してるか。
の3本立てのようですw
一応、自分のことを上の下!としていて、ちょっと謙虚なところがリアルで怖いですw
これからどうなるのかがとても気になる作品です。
ポイント
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