アメリカで人気の歌手、カミラ・カベロ。
そのプロフィールについてまとめました。
出身や人種についても!
かつて所属していたガールズグループ、フィフスハーモニーの脱退理由がつらいんです…
カミラ・カベロのプロフィール!
ソロ歌手として活動中のカミラ・カベロ。
元フィフス・ハーモニーのメンバーです。
そんなカミラ・カベロのプロフィールをご紹介します。
本名:カーラ・カミラ・カベロ・エストラバオ(Karla Camila Cabello Estrabao)
1997年3月3日生まれ(20歳)
キューバ、ハバナ出身
身長:157cm
カミラ・カベロは、2012年にX-Factorのオーディションを受けました。
当時、カミラは15歳でした。
カミラはX-Factorに応募したものの、プロデューサーから「時間があったらオーディションを受けられる枠」だと告げられます。
カミラは受けられるかどうかもわからないオーディションのために家族でノースカロライナ州に出向きました。
オーディションは3日間。
初日は時間がないからと言われ、オーディションを受けることができず。
2日目も会場に行くものの、受けられず。カミラのおばあさんは泣いていたといいます。
プロデューサーからは「悲しむ顔を見たくないのでもう来ないで、来年受けて」と言われたそうです。
そこへ、たまたまバックステージを通りかかった審査員のサイモン・コーウェル。
カミラはすかさず「オーディションを受けさせて!」と声をかけます。
サイモンは「いいよ!」と答え、カミラはプロデューサーに向き直り、「聞きました?サイモンが受けていいって!」といい、次の日にオーディションを受けることができたそうです。
カミラはこの件に絡めて、夢に対してしつこいほどの粘り強い姿勢を持つことの大切さを語っていました。
オーディションを受けられる可能性が1%だとしてもそこに居続けたかったそうです。
オーディションは不合格でしたが、その後に後のフィフスハーモニーのメンバーとなるアリー・ブルック、ノーマニ・ハミルトン、ローレン・ヤウレギ、ダイナ・ジェーンと共にガールズグループを組むために呼び戻されます。
そして、レコード会社と契約し、フィフスハーモニーとしてのデビューが決まったのです。
夢への強い思いが彼女をここまでの歌手に押し上げたのでしょうね。
カミラ・カベロの出身や人種は?
カミラ・カベロはキューバ出身。
人種としては、メキシコ系キューバ人です。
父親はメキシコ出身なんですね。
ヒスパニック系なので、スペイン語を話すことができます。
幼少期はハヴァナと父親の出身地、メキシコを行ったり来たりしていたそう。
5歳でフロリダ州、マイアミに引っ越します。
アメリカへやってきたとき、カミラの母親はわずか数百ドルしかもっていなかったそうです。
大きな苦労の末、成功を手にしたカミラ。
かわいい容姿や歌唱力だけでなく、苦労した後のサクセスストーリーもファンの心を掴んでいるのかもしれませんね。
カミラ・カベロの脱退理由がつらい
カミラ・カベロはフィフス・ハーモニー時代1,2を争う人気のメンバーでした。
しかし、2016年12月18日にグループからの脱退を発表しました。
その理由としては、「過度な性的表現に我慢できなかった」と説明していました。
「もっと注目を集めるために周囲が性的な表現をさせようとすることが何度もあった」
「性的表現が売れることもわかっているが、やりすぎでついていけなかった」
と。
確かにフィフスハーモニーのMVは過激な表現が多いですね。
Work from Home なんて歌の内容もそうですが、MVの内容も…。
本人は嫌だったのでしょうね。
また、メンバー間の不仲説も囁かれてきました。
事の発端は雑誌インタビューでカミラが答えた内容。
「解散の可能性を考えたことがあるか?」と聞かれ、
「正直いって全員が考えたことがあるでしょうね」と爆弾発言。
「ずっと一緒にやってきた他のグループのように、アルバムのすべての曲やサウンド、MVの中での扱いに納得している、完璧だと思っていると答えると嘘になる。
私達はオーディションで集められたメンバーで作られたグループだから、それは難しいのよ。」
引用元:http://www.latina.com/entertainment/celebrity/fifth-harmony-latina-magazine-november-2015
こんなことを言ってしまっていたんですねw
ずっと一緒にやってきたバンドやガールズグループのようではなく、集められたメンバーなので本当に仲が良かったり、絆があるわけではないと言いたいように思えます。
確かにそうなのでしょうが、それをいっちゃあおしまいよという感じもします…
こんなことを聞いたらファンは悲しいですしね…
脱退理由について、ソロ楽曲発表後にはこのように答えています。
「5年間、フィフスハーモニーのメンバーとして活動してきたのはすばらしい旅だった。
でもアーティストとして自分のアーティスティックな部分を開拓する時期だと感じていたの。
自分だけの音楽やヴィジュアル、MVの世界観を作ることはとても楽しみだった。」
カミラはソロになって精力的に活動しており、楽曲も売れています。
本人としても今は伸び伸びとやれているので結果としてよかったのかもしれないですね。
以上、カミラ・カベロについての記事をお送りしました。