マウンティング取りまくりのOL、和代。
3巻では、衝撃の事実が発覚。
和代は、コトが思い通りに進まず、キレまくります。
私以外みんなバカの4巻のネタバレをまとめました。
私以外みんなバカの4巻のネタバレ!
和代は不倫関係にあった袴田の嫁が、同じ社内で働く吉田だと知り、動揺する。
和代は吉田のことを「地味な人」とバカにしていたので、余計にイラついているのだ。
会社にて
翌朝、会社にいくと、袴田はケロっとした顔をしていた。
和代は廊下で談笑している袴田とすれ違うが、袴田はまったく反応せず。
それが和代の神経をさらに逆なでしたのだった。
和代は、吉田から声をかけられる。
吉田「泉さん、すみません、ちょっとお話が。デジクリさんとの会食についてなんですけど」
泉「吉田さん、あなたプロジェクトから外れたんだから関係ないでしょ!」
ものすごい剣幕で言い返す和代。
吉田「ひきつぎとして報告が…」「デジクリ側の大河内さんですが、距離が近い人で」
「明日の会食も綾瀬さんで是非、といわれたのでちょっと心配でして」
泉「私は時々肩を触られたくらいなんですが、ただ見方によっては昨今はその位でも大事になることも」
和代「あのさー、あなたの事なんて心配してないの。あなた程度の人をあてがって向こうさんに悪かったと思っただけ」
「明日の会食は私がいるから大丈夫よ、無駄な報告お疲れ様!」
(いらつく)
(なに?あの地味ブス。女として見られた自慢?)
(胸糞悪い夫婦、2人してクビになりゃいいのに)
そんな和代を綾瀬百合子は心配そうに見ていた―。
デジクリとの会食
会食は、和代と綾瀬百合子、デジクリ側は大河内と女性部下で行われることに。
大河内「しかし、吉田さんがプロジェクト外れたのは残念でしたけども」
和代「こちらのおかげでご迷惑をおかけしました」
和代は大河内にお酌するなど、接待活動に集中する。
大河内はお酒を飲み、上機嫌になる。
大河内「いやーうまいね、酒も飯も!」
大河内は、綾瀬さんはいいね、とべた褒めする。
とってつけたように、泉さんもいいよ~という。
しかし、「カバって感じ!」と失言する。
笑いをこらえきれず、吹き出す百合子と、大河内部下の女性。
和代は接待してあげてるのに…!と怒りを隠しきれず、悪だくみを考える。
大河内がトイレに行った隙を見計らい、後をついていく。
和代はトイレから出てきた大河内に胸を押し付ける。
「いやぁああ」
和代の声が響き渡る。
皆がかけつけると、和代の衣服が乱れていた。
大河内は俺悪くないよー、あっちが誘ってきたんだよ。
と言った。
部下の女性は、どっちが悪いのか分からず、「申し訳ありません!」と謝る。
「すぐに社で対応しますので、今日のところは!改めてお話させてください」と頭を下げた。
帰り道
和代は百合子と一緒にいた。
和代「見た?あのハトが豆鉄砲くらったような顔!」
和代はわざと大河内に襲われたように見せかけていたのだ。
「いい?綾瀬ちゃん。セクハラじいにはああいう攻撃方法もあるのよ、覚えておきなさい」
「そうですか、それでは私はこの辺で失礼させていただきます」
和代は口直しに行こう、と百合子を誘うが、「晴彦さんと会う」といって百合子は断る。
そして、晴彦と付き合うことになったことを報告したのだった。
和代は、晴彦みたいな中の下の男と付き合ってもあんたは下ランクのままよ、と負け惜しみを言う。
とっとと別れた方がいい、今すぐ別れようと電話しなさい!と百合子に迫る。
百合子は泣きながらその場を去った。
和代は百合子が晴彦と付き合ったことが気に食わなくて仕方なかった。
会社
デジクリの上層部である、佐久間副社長が来社。
昨夜のことを謝りにきたのだった。
会議には当事者の和代、百合子、若田部長が同席。
デジクリ側は、大河内、女性部下の西川、副社長だった。
大河内は「いくら酔ってても泉さんにそんなことをするとは、」と否定する。
和代は心の中で、この件を若田部長の失策にしようと画策する。
おまけに吉田も巻き込もうとする。
和代「ひどい!いくら大河内さんが吉田さんと仲良くしてるからて私を同じ扱いにするなんて」
同席した西川にも同意を求めるが、大河内のお気に入りは綾瀬さんだと言う。
和代は今、お気に入りの話する必要があります?と西川を睨みつける。
そこへ百合子が「もうやめてください」と入ってくる。
百合子は昨夜の出来事を録画していた、と申し出たのだ。
その動画で、和代から大河内に近寄って胸をあてて、空室に引きずりこんだことが発覚。
そして、飲み会後に、和代が「あれは小芝居だった」と百合子に言う音声もとっていた。
百合子は、「私が動画をとっていたのは普段から距離ゼロの大河内さんが泉さんと2人きりになるのが心配だったから」と話す。
でも、大河内さんは仕事では丁寧にしてくださいました、とも。
百合子はセクハラじいの大河内でも、いわれのない罪に問われるのは見過ごせなかったのだ。
副社長は今回はお互いになかったということにしましょう、としてこの件を終わらせた。
そして、吉田さんという方も優秀な方だと聞いています、とプロジェクトの参加を促した。
ちょうど一人いなくなるでしょうから…と言い残し。
和代は私のプラン通りに進んでない…と愕然とする。
若田部長は和代にプロジェクトから外れてもらうと宣言する。
ドアの外では、吉田が待っていた。
若田部長はこれからのことを話しあいたいから後でデスクに来て、と吉田に告げる。
一方、会議室に2人きりになった和代と百合子。
和代「よくもやってくれたわね!!!あんなによくしてあげたのに。私が妬ましいからって」
百合子「ねたんでるのはいつも和代さんでしょう」
いつも人をランクづけして自分を落ち着けている、他人を貶めても和代のランクが上がるわけではない、と和代に正論をぶつける百合子。
「上目の女になれるように、頑張ってください」
といい、その場を去る。
部屋を出ると、吉田が通りかかる。
百合子は吉田に会釈してその場を去った。
吉田の意味ありげな笑顔―。
私以外みんなバカの4巻の感想
とうとう好き放題やっていた和代に鉄槌が下りました!
綾瀬さんがうそのセクハラを立証するために録画、録音までしていたんですね~
すごいです。
さらに、和代に嫌味を言われていましたが、ランク付けがおかしいということも指摘しました。
それをきいて、和代がどうでるのか、がとても気になりますね。
また暴れまくるのでしょうか…
更に気になるのがミステリアスな存在である吉田さん。
一体何者!?
和代の失態のせいで、またプロジェクトに入りそうなので、今後明らかになるでしょう。
私以外みんなバカの4巻を読む方法
私以外みんなバカは、まんが王国で先行配信しています。
最新刊の4巻が読めるのは、まんが王国だけ!です。
初回無料登録すると、半額クーポンがもらえるので、半額で読むこともできます^^