イギリスのヘンリー王子と婚約したアメリカ人女優、メーガン・マークル。
彼女のバックグラウンドについて注目が集まっています。
母親は黒人にルーツがあり、奴隷の子孫だという話も。
メーガンや母の画像をまとめました。
メーガン・マークルについて
イギリス、チャールズ皇太子の次男、ヘンリー王子。
10月27日、そのヘンリー王子がアメリカ人女優のメーガン・マークルとの婚約を発表しました。
メーガン・マークルさんはどんな人物なのか?
プロフィールをご紹介します。
本名:Rachel Meghan Markle
1981年8月4日生まれ
アメリカ合衆国、カリフォルニア州ロサンゼルス出身
身長:171cm
海外ドラマ「スーツ」のレイチェル役で人気を獲得しました。
ニューヨークの大手法律事務所が舞台の人気法律ドラマです。
海外ドラマ「スーツ」はシーズン1からシーズン5までを、Huluで配信しています。
とても面白いのでおすすめの作品です。
メーガン・マークルの人種は?
話題になっているのがメーガン・マークルの人種です。
肌の色とダークな髪色からして、とてもエキゾチックな容姿をお持ちですね。
メーガン・マークルの父親は白人で、ドイツ、オランダ、イギリス、アイルランド、スコットランド系の血が入っているそうです。
母親のドリアさんは、アフリカ系アメリカ人。
つまり、白人と黒人の両方のルーツを持つ混血の女性です。
ちなみにメーガンの両親は彼女が6歳の時に離婚しています。
メーガンは雑誌インタビューで過去にこう答えています。
「あなたは何者なの?あなたの両親はどこ出身なの?
いつもこんな質問が来るとわかっていました。
ペンシルバニアとオハイオです、ということもできるけど、いつもこう答えます。
「私の父は白人で、母はアフリカ系アメリカ人です。私は黒人と白人のハーフです」と。」
引用元:http://www.elleuk.com/life-and-culture/news/a26855/more-than-an-other/
これまでの人生何度もルーツに関する質問をされてきたんですね。
「雑誌インタビューで好きなメイクや、撮影した好きなシーンについて話すこともできるけど、混血の女性として、もっと勇気を持つことを選び、自身の経験をシェアすることしました」
こうして、女優として注目されるようになった頃から、公の場でも自身のルーツについて語り始めることにしたそうです。
メーガン・マークル母は黒人ルーツで奴隷の子孫?
メーガン・マークルの母、ドリアさんは南カリフォルニア大学卒、現在は心理療法士、ヨガインストラクターとして働いています。
先ほども述べた通り、ドリアさんはアフリカ系アメリカ人です。
二人でヨガに向かっているところですね。
メーガン・マークルの母方のひいひいひいおばあさんは、ジョージアの農園で働く奴隷だったそうです。
(1865年に奴隷制が廃止されるまで)
ドリアさんの祖先ですね。
そういったルーツや、マークルに離婚歴があったことからヘンリー王子との交際について、批判の声がありました。
マークルさんの母親もパパラッチに写真を撮られたり。
一般人なのに追いかけまわされて大変ですよね。
このようなマスコミの報道の過熱に耐えかねたヘンリー王子は、昨年11月に王室を通じて異例の交際宣言をしました。
「彼女を守れずに失望している」、とも。
この関係に関する真剣さを公式に伝えました。
王子は、「初めて会ったとき、信じられないくらいすぐに恋に落ちた」と一目ぼれだったことも語っています。
どうやら二人の愛は本物のようですね。
イギリス王室の新たな歴史の幕あけを感じます。
以上、メーガン・マークルの人種や母親についてでした。
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